薬箱

「部屋が片付けば幸せになる」
「お片付けをして心もすっきり」
「綺麗な部屋で暮らせば、いい運が舞い込む」

とか、いろんなことが言われていて、「お部屋スッキリ=幸せ人生」みたいな
公式がありますよね。

でも、私自身、この公式に常々、少々の疑問を抱えておりまして。

昔、部屋は綺麗じゃなかったけど、別に何不自由なく、幸せに暮らしていましたし。

先週金曜日の夜、人生初の『ぎっくり腰』に見舞われました。
金曜の夜から、今現在まで、ずっとパジャマで寝たり起きたりの生活をしております。

こういう時、心身ともに快調ではない時、『お片付けの弊害』を感じます。

片付いていない部屋で過ごしていることに対する、罪悪感みたいなものを感じて
しまうのです。

『散らかった部屋=不幸』みたいな。

私が寝込んでいるので、子ども達もやりたい放題。

トイレとかで出てくるたびに、どんどん部屋にモノがあふれているのを目撃して、
「あぁ~、あれを全部元に戻すのにどれくらいかかるのだろう・・・」とストレスを感じ、
気が滅入ってしまう・・・。

今朝はちょこちょこ動けるようになったので、余計に「どよ~ん」とした気持ちに
なりました。

これって、完全に「お片付けの弊害」ですよね。

健康被害を出すレベルじゃなくて、生活に支障がないレベルなら、多少普段から
散らかしておいたほうが良かったんじゃないかなぁ・・・と。
自分にとっても、家族にとってもそっちの方が「楽」だったんじゃないかなぁ・・・と、
悶々と考え込んでしまうのでした。